7/27公開の「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が大ヒットしそうな感じである。
劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― (扶桑社文庫)
- 作者: 安達奈緒子脚本,蒔田陽平ノベライズ
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2018/07/14
- メディア: 文庫
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何となくですが、各劇場の座席の埋まり具合を見るに、最終70億くらいはいくんじゃないか?って感じはします。
かく言う自分はほぼ観たことが無いのだが、この作品はわりとファンが多く、ドラマ放送時に「格好いいヘリの乗り込み方」みたいな動画がバズってた記憶もある。この人気作が満を持しての初映画化となる。
ジャニーズ山下さん主演、ガッキーと戸田恵梨香という男なら必ずどっちかは好きという二枚看板のヒロイン、キャッチーなミスチルの主題歌、そもそもみんな大好き医療モノ、という抜かりない素材で、もはや逆にまだ映画化してなかったのねという感じ。
まず「コード・ブルー」っていうタイトルがかっこいい。
ちょっと「コード・ブルー観た?」「コード・ブルー行こうぜ」って言いやすいし、単語的にSNSのトレンドにも入りやすい。あと日本人は基本的に「ブルー好き」な傾向にある。(これも今度考察してみたい)
予告編も無難な作りで、海猿ほどバカっぽくなく、舞台の海ほたるもヘリ空撮栄えしそう。最後の山下さんの台詞が何て言ってるのか聴き取れないのも逆に狙いとも取れるし、東京の全然青くない空と海(濁った灰色な感じ)もリアルでいいと思います。
これは当たるぞ!