Google、クラウド接続ホワイトボード「Jamboard」を日本発売 64万円（要約） - ITmedia NEWS
タッチペンによる直感的な描画だけでなく、「Googleドライブ」への作業履歴の自動保存／復元、Web検索からの画像貼り付け、複数のJamboardやタブレットアプリによる同時編集、「Googleハングアウト」連携、AIによる手書き文字／図形のテキスト／オブジェクト変換といった機能を備える。本体価格は64万円（税抜）
職場に欲しい！！！
ありそうでなかった！いかにもGoogle的なガジェットで、画期的かつ実用的なものが出てきた。
巨大な液晶パネルにホワイトボードのようにタッチペンで書き込みができ、それを他の端末で共有をし、さらにクラウドにアップするとこで保存、送受信などもできる。手書き文字を自動でフォントに変換する機能などもあり、字が下手で読み辛いなんてことも無くなる(機械が認識できなければダメだが)。つまりはデカいタブレット端末である。
ネット上では値段が高い高いと言われているが、法人向けの最新製品ならこんなものだろう。サポート料やらの諸経費でさらに20万円くらい上乗せされるらしいが、この価格なら導入する企業も続々と出始めるはず。似たような製品でMicrosoftの｢Surface Hub｣があるが、あちらは55インチで103万円。これは需要と認知度の高まりとともに価格競争が熾烈化すると見た。
ちょっと小さい感じもするが、会議の出席者全員が何かしらのPCやタブレットを手元に置いている前提と思われるので、価格を抑えるための最低限の大きさだろう。
ホワイトボードって使用頻度のわりには不便なんだよなと常々思っていた。もちろん元祖の黒板なんかよりは遥かに便利だが、進化がここで止まっているのはおかしかったのだ。もっと直感的に使えるようになり、機能も洗練されれば一気に普及すると思われる。これを使ってるような会社で働きたい！
