SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

人気も実力のうちか

とろサーモンの久保田のツイートが若干物議を醸している。

 

※このブログ書いてた後にもっと別の物議を醸しているのですが、それにはまだ触れておりません…。

 

この件に関してはGyaOの配信でミキの兄・昴生が話題に挙げて、久保田にマジギレされてた(ように見えた)のでちょっと興味深く思った。まあミキ昴生が何を言ってたのかというと、上記の久保田のツイートのリプに「ミキのことだぞ!」とか書かれまくっているのを目にしたのでそういうのはやめてほしい、という自虐込みの苦情みたいな感じだったのだが、それ、俺のせいなんか?お前らがほんまにおもろかったら関係ないやろ、とわりとマジトーンで久保田が反論してたので、本当にミキのファンのことを指してた割合も高かったのかなと思った。

正直、今年の敗者復活戦はプラスマイナスの方が面白かったと思うし、個人的にはマヂカルラブリーの方がミキより上だった。それほど今回の敗者復活戦のミキはあんまり面白いネタでは無かったと思う。まあ笑いの感性は人それぞれだが、今回に関しては人気でミキが勝ち上がった要素も結構あったと思う。

ただM-1の敗者復活戦の仕組みがそもそも視聴者に委ねるものだし、番組的にも人気の高いコンビがワイルドカードとして入るというのも盛り上がる。そもそも人気で決められたくないなら最初から決勝に残れ!という厳しい意見もある。ちなみにM-1の予選は放送作家が審査しているそうなので、素人である一般人が審査に介入できるのは敗者復活戦しかない。その仕組み上、人気あるコンビが強くなるのは仕方ないのかもしれない。

ただ、そういうファンを獲得していること自体がこれまでの積み重ねなどで得た実力の内だと思うので、それでミキが非難されるのは違うとは思っている。実際、決勝のネタは面白かったし、会場の空気も変えてくれた。個人的には人気も実力のうちだと思いやす。


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