SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

活動休止の理由は

 

キスマイやらキンプリやらの登場で、ジャニーズもアイドル渋滞気味。それでいてSMAP解散TOKIOの崩壊で、次世代への移行を図ろうというところではあるだろう。

ただ裏事情は知らんけど、SMAP解散とは全く関係無いと思っている。むしろあれは負の歴史であるのは間違いないので、結び付けられるのは全力で避けようとするはず。

思うに、この2019年が始まったばかりの今、2020年で活動休止するという発表をしたわけだ。つまり2年間、この話題で嵐は売っていくことになる。

これが何を意味してるかというと、おそらくジャニーズが嵐を使って狙っている二匹目の泥鰌は、安室奈美恵フィーバーである。

SMAP解散の暗黒レベルの泥沼とは裏腹に、日本中が安室奈美恵を惜しみ、これ以上の有終の美はあるのだろうかという規模の大フィーバーであった。あの引退宣言以降の約1年間で、CDもDVDも爆発的に売れ、ライブも超プレミア化し、出演料も跳ね上がったと思われる。

その激的な旨味をジャニーズが逃さないわけがない。本来SMAP解散でそれができれば、史上最大レベルの経済効果が期待できただろう。あれは不仲と社内紛争によって叶わなかったが、嵐はそういうスキャンダル的な話題も今のところ無く、これは一大イベント化を画策しているに違いない。2年間(2020年の紅白歌合戦まで)搾り取れるだけ搾り取ろうとするだろうし、ジャニーズ一世一代のプロジェクトになるはず。果たして2年も活動休止宣言の影響力が保つものなのか、興味深い。

 

 

 

 

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