夢とリアルの境界が曖昧になってくるくらい、ここ数年夢をものすごい時間見てしまう。
あっちが現実で、こっちが夢の世界だったとしても、滞在時間で言えばあまり変わらないのではとすら思うレベル。
まるでインセプション。
「今の現実が実は長い夢で、ふと起きたら、1週間ないし1ヶ月、はたまた1年以上前に回帰するんじゃないか?」とか、妄想してしまう。
夢は記憶の整理整頓だとか言うが、まず記憶力が良いとは言えない俺の頭の中の何を整理しているのだろう。日々が辛すぎて、自己防衛本能として日々の無駄な記憶を消去していっているのだろうか。目に見えないストレスなどが、潜在的に蓄積されていることの表れなんだろうか。そう考えたら、人間の脳というのは随分と神秘的だな。