SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

そろそろ復活します

ぶっちゃけここ2ヶ月くらい鬱状態にあったような気がしている。

とにかくなーんも意欲が湧かず、生きてる実感が皆無だった。単純に忙殺されていたのもあるけど、仕事上の偽の自分を構築するのが結構辛い。内面にある自分を表に出せないのはストレスだ。周りには平気な顔をしていたし、自分すらも正常であると騙していた節はあったが、よくよく本心に問いかけてみるとこれはどうもプチ鬱っぽい。あと数ヶ月前に失恋したのは地味にでかかったが、その中での50時間の残業は精神の回復の時間が無くてきつい。あと暗いニュースが多かったのも若干影響している。

僅かな休みを使って実家に帰ったりして(しかもグリーン車で)リフレッシュしたけど、誰かと会おうにも、こんな鬱状態な人間と絡んでも良いことなんて一つも無いと自虐思考が加速し、誰にも助けなど求めることもなく、内に塞ぎ込む結果になる。「そんな時期に自分を救ってくれたのは…」と言えるようなモノも無く、一度ダメな流れができると不思議なもんで復調の兆しや希望が全く見えなくなる。何もかもに絶望して、自己否定が止まらなくなり「これなら死んでもいいんじゃない?」という思考に陥る。あー、これって鬱かも、と思った頃にはもう落ちるとこまで落ちている。

じゃあ仕事辞めたらいいじゃんとか思うけど、仕事変えてまでしたいことなど無いし、そもそも何の欲も湧かないので、金も必要としない。金が欲しくないんだからそりゃ働く意欲も湧かない。貯金はあるが、金は使いたくならないという負の螺旋。

ここにきて、金を使うこととは生きることであると痛感した。金を稼ぎたいという欲望は人生に不可欠だ。人間には何かしらの生きる目的が必要なんだと。生きる目的とは、自分の欲を満たすために必要な金を得ることだ。欲が無いというのは、死と同義である。生ける屍と化した人間は、死ぬことに恐怖を感じなくなっていき、そうして追い込まれた人がホームに飛び込んだりするんだろうと思った。

 

とまあ、ここまで客観的に書けているということは、今はマシになっていることなんですが(´-﹏-`)

まあそんな最悪な状況でも楽しいことはそれなりにあったし、振り返ってみると、実際に自分の中から欲が無くなったわけではなかったと思う。鬱に陥ると周りが何も見えなくなり、生きる意味を失ったと錯覚するのが原因。本当にそれはよろしくないので、もっと色んなことに挑戦してみよう。自分の知らない自分があるはず。こう思えているだけだいぶマシ。

こんな時期もあったと思い出せるように今の感情を残しておこうと思う。たぶん以前よりは強くなっている。