発表されました。
『フォードvsフェラーリ』
『アイリッシュマン』
『ジョジョ・ラビット』
『ジョーカー』
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『マリッジ・ストーリー』
『1917 命をかけた伝令』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
『パラサイト 半地下の家族』
とりあえず作品賞は以上。
第一の感想としては、大方の予想通りではあるものの、昨年以上に読みにくいなーというところ。
Netflix作品が2つ、韓国映画が1つもある前例の無い状況かつ、アカデミーが最近敬遠しがちな戦争モノや犯罪モノも多く、逆に近年有利とされている黒人差別を取り上げた作品は無く、これといった安牌が無い。今回の予想は相当難易度が高くなりそう。
ゴールデングローブの作品賞は『ワンス〜』と『1917』が受賞。なんだかどっちもこの受賞のせいで、アカデミー賞はもういいよねってなりそうな気もする…うーん。
でもほとんどの作品が日本でもう既に観られるというのは素晴らしい。これに関してはNetflixの恩恵も相当大きいので、個人的にはこの流れは歓迎したい。