続き。昨日はバタバタしていてどうしても上げられなかったので、今日２本上げます。
作曲賞
前の記事に書いてたはずなのになぜか消えてた・・・漏れるとこだった危ない。唯一の女性作曲家。作品人気も申し分ない。
『ジョーカー』
と予想。
歌曲賞
“STAND UP” でしょう。作品評価はあまり高くないが、シンシア・エリヴォの歌唱を一瞬でも見たら票を入れざるを得ないと思う。ただ、『ロケットマン』のファンも多いので、どちらか迷うが。
“STAND UP” シンシア・エリヴォ
と予想。
長編ドキュメンタリー賞
中国の企業にアメリカ人が少しずつ脅かされてるというテーマ、Netflix作品という視聴者数の多さ、オバマ夫妻が設立したプロダクション製作というお膳立てが揃っているこちら
『アメリカン・ファクトリー』
と予想。
短編ドキュメンタリー賞
『眠りに生きる子供たち』はNetflixで鑑賞可能。物語のテーマ的には女性の生き方を尊重する今の時代の潮流に乗った題材を描いた『ラーニング・トゥ・スケートボード・イン・ア・ウォーゾーン（イフ・ユア・ア・ガール）』が有力かなと思う。
『ラーニング・トゥ・スケートボード・イン・ア・ウォーゾーン（イフ・ユア・ア・ガール）』
と予想。
短編実写映画賞
ここは直感枠。アカデミー賞と融和性の高いトロントで受賞している『兄弟愛』は強い。 『ザ・ネイバーズ・ウィンドウ』が雰囲気的には会員が好きそう。『ネフタ・フットボール・クラブ』あたりも会員好みかな。でもやはり感覚で選びましょう。
『ザ・ネイバーズ・ウィンドウ』
と予想。
長編アニメーション賞
有力の『トイ・ストーリー４』は個人的にはあんまり獲って欲しくないが『メリダとおそろしの森』ですら獲ってしまうピクサーの強さは侮れない。Netflixの『クロース』が前哨戦のアニメ映画賞のアニー賞を獲るという波乱はあったが、それでも『トイ・ストーリー４』の最有力は揺るがないだろう。またもやピクサーに阻まれて『ヒックとドラゴン』シリーズが結局無冠に終わってしまうのは残念だが。。前作に引き続き、２作連続で受賞となるとすごいことだ。
『トイ・ストーリー４』
と予想。
短編アニメーション賞
こっちもな。正直そんなに面白くない『バオ』とか『愛犬とごちそう』が獲るくらいピクサーが強すぎる。でも今回は2Dで描かれた犬の物語で、セリフもなく国際的にも伝わりやすい。Youtubeで観れるが、これはかなり良い。
ということで、
『キットブル』
と予想。
★まとめ
作品賞 『1917 命をかけた伝令』
監督賞 サムメンデス『1917 命をかけた伝令』
主演男優賞 ホアキン・フェニックス『ジョーカー』
主演女優賞 レネー・ゼルヴィガー『ジュディ 虹の彼方に』
助演男優賞 ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
脚本賞 『マリッジ・ストーリー』
脚色賞 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
インターナショナル映画賞 『パラサイト 半地下の家族』
編集賞 『パラサイト 半地下の家族』
撮影賞 『1917 命をかけた伝令』
美術賞 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
衣装デザイン賞 『ジョジョ・ラビット』
メイクアップ＆ヘアスタイリング賞 『スキャンダル』
視覚効果賞 『ライオンキング』
音響編集賞 『1917 命をかけた伝令』
録音賞 『フォードvsフェラーリ』
作曲賞 『ジョーカー』
歌曲賞 “STAND UP” シンシア・エリヴォ
長編ドキュメンタリー賞 『アメリカン・ファクトリー』
短編ドキュメンタリー賞 『ラーニング・トゥ・スケートボード・イン・ア・ウォーゾーン（イフ・ユア・ア・ガール）』
短編実写映画賞 『ザ・ネイバーズ・ウィンドウ』
長編アニメーション賞 『トイ・ストーリー４』
短編アニメーション賞 『キットブル』
近年あまり作品賞を当てられていないので、今回こそは！と思う。しかし今年は例年以上に相当割れそうだ。それほどにいずれの作品も愛されている。どれが獲ってもみんな満足するのでは無いだろうか。さて、本番まであと20分。（間に合った・・）
