SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

ゲームって素晴らしい

密の状況を生み出すことなく楽しめる娯楽の中では、テレビゲームは最高峰のエンターテイメントだと思うこの頃。

多少家庭ごとにテレビや音響の差はあれども、クリエイターの意図通りのものが確実にユーザーに届けられる。一人で遊ぶときは映画とは違って自分のペースで進められて強制力は無いし、オンラインに繋げばコミュニケーションツールとしても優秀なのも強み。友達と一緒に協力して何かを成すという共通体験を自宅に居ながら簡単に得られるというのは凄いことだと思う。今やスマホゲームがかつてのテレビゲームのイメージに近くなっている。(1人でピコピコするもの)

あとなんと言ってもコストパフォーマンスの良さが半端ではない。ハードに初期投資が必要であるが、ソフトは6000円程度で、5〜60時間遊べるのはザラに存在する。

自分は『あつまれどうぶつの森』を150時間近く遊んでいるが、ソフト1本でこんな出来ちゃっていいんですかという気持ちでいっぱい。詰みゲーと化していた『RED DEAD REDEMPTION2』も久々に起動してみたが、広大に広がる大自然の中に飛び込んだ瞬間に、外出できないモヤモヤとした気持ちが少し晴れた。ストーリーを進めずにのんびりと馬に乗って野原を散歩して、景色をボーッと眺めるだけでなんとも癒やされる。このコロナ禍において、ゲーム世界への没入感は非常に重要であると感じている。

『あつ森』も『RDR』もシュミレーションの要素が強く、擬似的なもう一つの生活を提供してくれる。これはスマホゲームには絶対真似ができない。なぜなら「スマホ」という媒体自体が現実世界と直結しすぎている。やっぱりテレビゲームがいい。

こんな最高峰のゲームたちを簡単に享受できている時代に生きていることの幸福さを改めて感じるし、ゲームというコンテンツの素晴らしさがこんな世の中でもたくさんの人に触れることになればいいなと思う。最近はYouTubeの動画だけで済ます人が多い時代だけど、やっぱり自分の手で実際に体験したほうがいいよね。

あつまれ どうぶつの森 -Switch

あつまれ どうぶつの森 -Switch

  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: Video Game