SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

もっと"性(しょう)に合ってる"を大事に

最近みんな、自分の"性(しょう)に合ってないこと"を無理してやろうとして、ストレス溜めてませんかね。

 

自分は、誰かのペースに合わせなくちゃいけない遊びは性に合っていない。基本的に相手のペースを量るのが得意だと思うのだが、そのせいで対人のものは何をやっても相手のペースに合わせることが主な目的になってしまい、エンジョイすることからは遠ざかってしまう。

 

スポーツで言えば、野球、サッカー、ゴルフなどが自分の趣味になることはあり得ないと思っている。水泳、サイクリングとかは好きだ、野球やゴルフもバッティングセンターや打ちっぱなしは好き。自分が相手だから。つくづく、相手など気にせずに自分勝手にやっても楽しめる性格であれば良かったのだが。

逆に言うと、仕事はエンジョイする必要がないので、誰かのペースに合わせることも苦じゃないし、むしろそういうのは得意だ。黙々と同じ仕事をする方が苦手。

 

趣味は、おそらく読書(特に漫画)が一番性に合っている。自分に無い新しい知識を得られることが、趣味に没頭するための原動力になる。次いでラジオ。この2つを享受しているときは、いつもほぼ脳内にノイズが無く純粋に没頭していると感じる。

映画やアニメは、批評することを目的にしてしまうと、第三者へ語ることを想定してしまい、素直に楽しめなくなると解ったので、単純に興味が湧いてくる作品だけを中心に観るようにしている。

ゲームはオフラインゲームだけやるようにする。協力プレイのハクスラ系(モンハンとか)も、だいたい友人の中で自分が一番最初に飽きていた気がする。後半は相手のペースに合わせてプレイしているだけの惰性になってくる。同じことを繰り返しても新しく得られる知識も無いので、続けていくための推進力が無くなる。オンラインゲームなどは深みに嵌まるほど時間を溶かすだけで無駄だ。やるならどうぶつの森とか、対戦の無いRPGとか、シミュレーションゲームが性に合っている。


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どうせ他人に自分のことなど理解できるはずがない。自分の芯から湧いてくる"性(しょう)に合っている"という感覚をもっと大切にすべきだ。

本当は唐揚げが大好物なのに、相手に合わせるためにそんなに好きでもないコロッケを食べ続けるのは苦痛だろう。

"性に合っている"ことだけを優先し、突き詰めることができる人こそ、人生を楽しんでいる人だと言えるのではないだろうか。そこに他人なんて介入させなくていいし、無理にやろうとしなくていい。得意で肌に合ってるものをやってれば、個性になっていくんだよ。

 

ちなみにブログは性に合ってます。SNSは合わん。