好き。視点を変えるたびに見え方が変わってくるし、見続けていると自分の精神が岩壁に具現化してくるような感覚に堕ちていくのが良い。枯山水を見つめながら瞑想しているような。宇宙を感じる。(危なげな発言)
あと、独特な凹凸による照り返しと岩石の黒みが、1200万画素とかの無駄に高性能なスマホカメラに映えるのも良いです。
ちなみに柱状節理とは、
岩体に入った柱状の割れ目。マグマが冷却固結する際、収縮して生じる。玄武岩では六角柱ができることが多い。兵庫県の玄武洞、北海道の層雲峡などで見られる。
洞窟系では玄武洞が見事なプロポーションをしている。城崎温泉に行ったら是非。
東尋坊は一度は行ってみたい。世界にも東尋坊を含め３箇所しかないといわれる輝石安山岩の柱状節理。
自分が訪れたことがある中では、宮崎県の高千穂峡の柱状節理が最高に素晴らしかった。仙人が住んでそうな蓬莱っぽい感じ。ちなみに高千穂峡の柱状節理は、阿蘇山の噴火による火砕流が凝結したものだそうだ。ちなみにそれは12万年前の噴火だと計算されている。
(これは自分が撮りました)
