大阪天保山IMAXシアターで上映された伝説の試写会から12年。ついに日本での真のIMAXシアター環境が整った状態で再上映。一部のシネコンの企画上映でIMAXでの復刻は何回かあったが、フルサイズの『ダークナイト』は初。とにかくサイコーでございました。トータル30分くらいしかないけどそのIMAXシーンは脳裏に焼き付けた。
しかし、自分にとってはこの映画こそ"超大作"と呼ぶに相応しいと思っている。"大作"はたくさんあるものの、"超大作"だなと感じる映画は『ダークナイト』以降観てない気がする。MCUでもここまでの超大作感は出せてない。『アベンジャーズ』すら小さく纏まっているように感じるこの作品圧は何なんでしょう。やっぱり映画ってCG使ってない方が観てて引き込まれるな。
てか、映画館で映画を観たのは4ヶ月ぶりだ。メモ帳を見るに、3月に『レ・ミゼラブル』を観たのが最後だった。すっかり鈍ってしまった。正直今回くらいの絶対に見逃せないようなきっかけが無いと、腰が上がらなくなってしまっている。これもコロナのせいで無意識的に避けてしまっているのか。うーむ。
あ、今日はついでに『ドロステのはてで僕ら』も観ました。これもかなり面白かったですよ。