SOUTH PARKの住人

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危険な業界を見極める方法

ブラックな業界を見極めるためには以下の点に注意すること。(自分用メモ)

 

①労働集約型のビジネスモデルであること

②競争が激しい業界であること

③個人を相手にする仕事であること

 

①はつまり労働者の体力を元手に稼ぐことが利益の源泉になっている業界。どんなに頑張っても楽になることがない。繁盛すればするほど更なる労働力が必要になる(休日に馬車馬のように働くなど)。儲ければ儲けるほどさらに忙しくなるため、職場環境が悪くなりがち。労働者を酷使するブラックな形態にならざるを得ない。

 

②は競争が激しければ激しいほど、値下げ合戦などの熾烈な価格競争に陥ることになり、自ずと利益が削られていく。元の仕入れ値のコストカットは難しく、その上売値を安くすると、いずれ人件費を削るしか会社を維持する方法が無くなり、給与が上がらない。そもそもこの業界は平均給与が安い。(超有名大手でも年収400万程度)

 

③は企業を相手にするのではなく個人、つまり一般人を相手にする仕事。オフの日の一般人というものはどれだけ位の高い社会人であっても、仕事中と比較しても明らかに知能レベルが低下している状態である。個人相手の仕事はヒステリックなクレーマーのような質の悪い人間に遭遇する率が圧倒的に高く、ストレスフルな環境であることが多い。心が死にやすい。

 

[参考]サラタメさん

あと76日。