SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

君の心が君を追い越した

目の前で泣かれることがたまにある。

ちなみに泣かしたわけではない。恋愛のゴタゴタとか仕事のゴタゴタとか家庭のゴタゴタの相談を受けて、自分がウンウンと話を聞いている内にめちゃくちゃ泣かれてしまうというケース。

こういうことがある度に、「我ながら話を聴くのが上手いのだなぁ( ´∀`)」なんて呑気に思ってたけど、実際のところそうなのだろうか。人前で涙を流しながら泣くって、気心知れてるほど気まずくないですかね。泣くほどの弱みを見せるって、最大級の自己開示だと思うんですが、別にこの人は俺のことで泣いてるわけじゃないし(俺で心揺さぶられてるわけじゃないし)、きっと遠くかけ離れた存在だからこそ言えてるわけだし…とか考えてしまったりして。こんなに悩んでくれるほど、他人の人生に影響を与えたことが果たして自分にはあるのかしらとか考えちゃって、凹んだりする面倒くささを持ち合わせています。

告解を受ける司祭って、どんな精神なんでしょう。優越感みたいなものを感じることもあるんでしょうか。お手軽懺悔部屋サービスでも始めようかな。