SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

記事をカテゴリ別に仕分けしました

 

ブログトップに設置用。

 

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1時間半くらいかけて、このブログの全ての記事をカテゴリ分けしました。

めんどくさくてやってなかったんだけど、このブログも長くなってきて、愛着も湧いてきたもんで、身なりを整えてあげた。

 

数はこんな感じです。正直10に満たないのは雑記に回してもよかったんだけど、まあ今後の成長を見込んでということで(100ワニが7記事もあるのは草ですな)。

「ラジオ」とかも単独カテゴリにしてもよかったが雑記に回しました。「身体・健康」とか「SNSへ物申す」とかもあってもいいレベルに記事が多かったが、穏やかじゃない内容なものが多いので全部雑記へ。でもこうやって見るとさすがに映画の話題が多いな。なんやかんやで興味の対象の中心は映画であることが多いか。

 

てか振り分けてから気づいたけど、はてなブログってどうやってカテゴリ検索するの?

大体ブログってトップページの端っことかにカテゴリ別のリンクがあるはずでは?え、そういう仕様ないの?普通にクソじゃん!一応記事の頭に付いてるカテゴリの名前を押すとそのページに飛べますが、この記事がから飛べるようにしてます。

 

※追記 (2021.6.15)

カテゴリ表示の方法を教えていただきましたので、PC版ならサイドバーから飛んでいただけます!(スマホ版は出ないっぽい?)

 

 

ナカバヤシ なげこみBOX(6分類) フボI-F6
 

 

なんか色々変わったようで変わってないような

なんだか色々と人生が変わったようで、変わらないような。

相変わらず映画はあんまり観てないし、SNSとか見てると苛つくことも多いし、加齢と共に身体の節々が痛いし、親が病気になったり給料が上がらなかったり、なんやかんやモヤモヤしてるけど、今年は結婚したんですよね。

これって所謂大きな変化だけど、個人的には自分の根底にあるマインドは大して変わってないような。

まあでもこうやって備忘録として記録することは大事だなと思いますので、たまにはボヤいときます。

なんか昔の自分が書いたブログ記事読んでると、今の自分じゃ思いつかないようなことも書いてたりするので、やっぱり変わってるんでしょうな。

 

ちなみに最近観た映画は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』です。

この映画が批判されるのはわかるけど、作られるのは必然だと思いましたよ。ワタシはやっぱりどんな創作物においても、殺人という行為には報いがあって欲しいと思うタイプなのです。アーサーが「もう歌わないでくれ」と懇願するシーンは震えましたな。

 

 

「鬼滅の刃」は今が追いついておくべきラストチャンス

アニメ「鬼滅の刃」は今が追いついておくべきラストチャンスである。ちょっとでも気になっていて、いずれイッキ見して追いつこうかなぁ〜と悠長に構えている人は、今すぐ観始めるべきだ。

 

劇場版「無限列車編」が400億円という異次元の興行収入を叩き出したのも4年前。その後もテレビアニメでは「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」とその後のシリーズが展開されている。現在放送中の「柱稽古編」が終わり、原作通りに物語が進むとなると、いよいよクライマックスの戦いへと突入する。

 

正直、途中まで観てたけどもう追ってない人、ブームに乗っかれず観てない人、興味ない人、様々だとは思うが、今後巻き起こるであろうムーブメントを最大限に楽しむためには、今が追いつける最後の期間だと思う。

 

完結編のシリーズは、ほぼ間違いなく映画化されて公開されると思われる。でなければ、ここ2年、劇場でテレビシリーズの先行版を上映している理由が思いつかない。

「柱稽古編」の放送が終了するであろう7月中頃、最終作である劇場版シリーズ(4部作と予想する)の第一編のティザー予告が公開されるはず。

公開は2025年秋と予想するが、できることならここからの1年間の飢餓感を味わっておくべきだ。

「映画公開の直前にイッキ見で追いつこう」とするのは正直もったいない。そんなことは公開後でもできるのだ。

そんなことをするくらいなら、どう頑張っても公開された後では絶対に得ることのできない、公開までのワクワク感を享受するべきだ。

 

スターウォーズシリーズや、マーベルシリーズを今から追いかけても、リアルタイムで追いかけていた人間のあの情熱はどうしても手に入れられない。しかもマーベルに至ってはもうあの勢いは戻ってこないかもしれない。(スターウォーズもかもだけど)

そうなるとすると、日本歴代最高収入を達成した「鬼滅の刃」の完結編は、今後の日本映画界で社会現象レベルに盛り上がることが約束されている唯一のコンテンツと言えるかもしれない。

 

まあ原作もとうに完結した作品にかつてほどの勢いは無いかもしれないが、それでも映画業界自体が先細りし続け、ハリウッドですら予算をかけた大作が生まれて来なくなった今、「鬼滅の刃完結編」が巻き起こすムーブメントは、もしかしたら映画界で最後の祭りかもしれない。

 

だから、面白いかどうかは置いておいて、二度とできない経験を逃す前に、今すぐに観ておいた方がいいと思う。発表されるとしたら恐らくあと1ヶ月半くらいだから、まだ間に合う今のうちに最前席に陣取っておくべきだ。

 

 

 

 

 

ライトなエンタメじゃ

物足りなくなってしまいました。

最近、映画やドラマをめっきり観なくなってしまったのですが、その分たまに観る作品には高い期待値を持ってしまう。

なんか、アメコミ系のヒーローモノとか、痛快アクションみたいなものに食指が動かなくなってます。今個人的に刺さるのは死生観を揺さぶられるような作品かなと。

大層に言いましたけど、「自分のために生きる」とか「明日死ぬと思って生きよう」とか「いつまでもあると思うな親と金」みたいなありふれたテーマでよくて。そういう今までの自分がおざなりにしてきたような事を、改めて教示してくれるような内容のものを観たくなっているモードです。

とはいえ説教臭いのは好きじゃないので、感じ取れる余地があるような作品が良いですね。『スリー・ビルボード』みたいなのがいいな。

映画じゃなくゲームですが『ペルソナ3』というのをクリアしまして、これがかなり刺さって自分の人生にまあまあの影響を与えそうな内容でした。正直舐めてたけど、自身と他人の"死"というものについてわりと本気で考えさせられましたよ。

今までやってきたゲームの中では5本の指に入るレベルの優れたシナリオだと思いました。このシリーズは初めてやったけど、人気になるのは納得。てかもはやFFとかDQとかテイルズとかとは同じ土俵では無い感じ。一般大衆向けとは到底思えないほど、テーマが重くて苦しい。でもそれをエンタメに昇華させる工夫が随所に作されていて全く苦に感じさせないところが凄い。自然とプレイヤーに追体験させて、共感させた上で感情を揺さぶり、抉ってくる。

脚本も、今の自分の知能レベルともちょうど合ってて、難しすぎず、簡素すぎずでした。ラストまで良い物語を見させてもらいました。2006年のゲームみたいですけど、当時の若い自分ではこの深さを理解しきれなかっただろな。60時間くらいどっぷりプレイしたので、結構ロスです。

 

暗い気持ち

地震や航空機事故など凄惨な出来事が多すぎて暗い気持ちになりますね。ほんとに。

なんだかんだで日本人は縁起というものを大事にすると思うので、やっぱり年明けからこんなニュースが続くとしばらく国民の心情によくない影響を与えそう。

辛いことはここまでで、少しでも良いことが起きますように。

今年の抱負として、自分や家族や友達という近しい人ののためにしっかり生きていこうと思います。自分を大切に。

 

 

クロワッサンはレンチンするな

冷凍状態から3分間レンチンしたら発火しそうなくらい焦げた。本気で危なかったので、自戒の記録。

 

 

昔の自分の方が面白い

ちゃんとブログやりたいなぁ。自分をもっと発信したいなぁ。こんな漠然とした想いが脳裏を巡っては消えていく。

 

最近はプライベートは順調。仕事は好転しそう。体調は若干悪い。平均してみたら結構悪くない。そんな毎日。でも、なんか刺激がない。カーッ!っとなるような滾る気持ちを久しく感じていないせいか、時の流れが早い。

 

ふとなんか昔の記事を読み返してたら、面白い考え方とかしてるかつての自分自身がいて興味深い。あの頃の俺の方が色々と鋭い神経を備えてるなぁって。

基本的に自分は、歳を重ねても常にアップデートしてるって思いたい人間なんですけど、今回ばかりは認めようかなと思います。昔の俺の方が面白かった。

これをちゃんと認めた方が、今の自分を改めようという活力が生まれそうな気がするので、そう書き留めておきますな。

 

 

何がきっかけで人は変わってしまうのか

最近、「自分が変わったなー」と思ったりする話。

30代後半に差し掛かったというのに、思春期の高校生みたいなことを思い耽っている件。

 

この1年で転職して、今までとは全く異なる仕事に就いて、人間関係も生活リズムも大きく変わったんですが、最近自分の性格が少し尖ってきたなと感じるのです。

尖るといっても、すぐ怒るとか蹴るとかアウトローなものではなく、思考が鋭利になってきたというか、鮮明になってきたという感じで。

 

実はこれは良い傾向だと思っていまして、今までは正直に言うと、一体自分がどんなタイプなのか、どんなジャンルにカテゴライズされる人間なのか、俗に言う「自分が何者なのか説明できない」ってやつで、己のことがよく解らず、芯がないことがコンプレックスでした。でも最近は徐々に自分を理解できるようになってきたというか、余計なものが削ぎ落とされていく感覚があるのです。

 

これはある意味、この年齢に達して達観してしまったというか、ある程度自分の持つ力と出来る範囲を把握したというような感覚で、若い人が見たらつまらない人間になったと思われそうな思考かもしれないのですが。

でも自分を理解することって、物凄くストレスが減るんですよね。無茶な失敗をしなくなるとも言えるし、不要な刺激を身体に受ける回数が少なくなる。

 

たとえば、趣味を模索し続けて何にも本気でハマれないことよりも、1つのことにガッツリと没頭してる人の方が健全だと思います。「多趣味ってあらゆる場所を楽しめるんだから最高に幸せやん!」と思ってた時期もありましたが、やはり底の浅さという新たなコンプレックスが生じるんですよね。何事も広く浅くやることって、一見幸福そうに思えますが、結局自己肯定感には結びつきにくいんじゃないかって思いました。

 

あと、自分が何に腹が立つかとか、何に喜びを感じるかとか、喜怒哀楽のツボが明確になってきた気がします。それもストレス減になっていて、落ち着きも出てきたように感じるのです。「自分が自分をちゃんとコントロールできていると思える」ということは大切なのだなと思いました。

 

転職して、総合職っぽい仕事から、専門職っぽい仕事に変わったのは大きいと思ってて。良くも悪くも「自分は自分、他人は他人」という考えがベースにあるので、アイデンティティがぐらついていると、ただ情緒不安定な奴に見えてしまいます。前職では、大人数の様々な思惑の中で気を張り巡らすような環境だったので、「自分を相手に合わせる」ことが必須でした。結局それに慣れちゃって、「俺って何がしたいんだろう?」という、自分を疑う思考に陥ってしまってました。今思えばそれは本当にストレスだったなぁ、と。転職を決意した一番の理由はここでしたね。

 

だから今の他人に干渉しすぎない(お互いに)職場環境は精神衛生上の心の居心地がよいです。まあ新しい問題も生じるんですが、プラマイプラにはなってるかなと。昔の知人から見たら、素っ気なく映ってるかもですね。でもそんなこともあんまり気になんなくなりましたな。

 

「性格変えたほうがいいかもよ」という歌詞の傲慢さが鼻に付いた時期もありましたが、今やそんなのも温かい目で見れますよ(´∀`)