1年に3日くらい、すこぶる調子の良い日がある。何なのだろうか。
昨日は寝起きこそ辛かったものの、会社に出勤してからずっと身体が軽かった。別に前日何か特別なことをしたわけでもなく、睡眠時間をたっぷりとったわけでもない。物凄く栄養のあるものを食べたわけでもないし、何が一体作用したのだろうか…。
これさえ自身でコントロールできるようになったら理論上最強なので要因を追求したい。
寝る前にめちゃめちゃ面白い動画を見て爆笑したのだが、むしろ脳が覚醒しそうではあるから逆効果っぽい。実際寝起き自体はスッキリしなかった。朝シャワーを浴びたのは恐らくプラス効果だが、しょっちゅうやってることだから関係なさそう。朝食はチューブの朝バナナのみ。考えれば考えるほど理由はわからない。何であんなに身体が軽かったのだろう。睡眠時間が奇跡的に過不足無しでばっちりな長さだったのかもしれない。
どうでもいいけど朝バナナ美味しいよね。
可愛すぎんだろ。
【世界最深映像記録】マリアナ海溝の水深8,178mにおいて魚類の撮影に成功 - YouTube
犬みたいな顔してるのが愛らしいですな。深海魚には様々な種類がいて、姿形だけとってもあまりにも多種多様。我々が普段目にしている魚など、大海の5%にも満たない表面だけに生息するごく一部分なのだと思うと、深海にはロマンがありすぎる。色々な深海生物を知りたい方には沼津深海水族館がオススメである。(マリアナスネイルフィッシュはもちろん居ないけど) この子のような超深海層に住むレベルの魚は地上に連れてくると破裂してしまうのである。
日常に疲れたときは、宇宙か深海の深淵について妄想すると整うのでオススメです。
俺は飽きっぽいのではない。
飽きたがっているのだ。
と気づいた話。
「深淵を覗くとき…」みたいな感じで言ってみたが、どうやら自分は物事を自ら飽きたがっているのではないかと思い始めた。
自分はわりと何でも熱しやすく冷めやすい。趣味は色々あるものの、深くまで突き詰められない。ある程度やった時点で飽きてしまう。本気で全く飽きる気配がないのは漫画を読むことと筋トレくらいである。
趣味を開拓しようとして始めた料理だって、一瞬色々と器具を買い揃えたが飽きてしまった。映画やラジオだって今はたぶん飽きている。ジョギングを始めようと思ったときもシューズまで買ったのに飽きた。健康アイテムみたいな一般的にも誰でも飽きやすいような物は特に続かない、リングフィットとかも続かない。そんな飽きっぽい性格を直したいなぁとか漠然と思っていたのだが…。
基本的に一度ハマったコンテンツは、飽きが来るまで自分の中で消費しないと気が済まないのだ。「1日10分ずつ1ヶ月続ける」みたいなのはできない。それなら「1日10時間やって3日で終わらせたい」が勝つ。つまり我慢ができない。ハマっているものという快楽に全力で身を委ねない。飽きが来た時点でようやく満足する。だから好きなものこそ飽きたい。
そんなわがままな性格なのだ。
恋愛に置き換えて考えたら最低な人間で草。
誰もが知ってるけど、絶妙にみんなが忘れかけてるJPOPを選曲してくる話。
かつて自分がレンタルビデオ屋でアルバイトしてたときUSENが聴き放題だったので色んなチャンネルに詳しくなったんですよね。ひたすら般若心経が流れてるチャンネルとかあるよね。
最近、昼飯でよく行く居酒屋兼定食屋でいつも有線が流れてて、こないだ久々に意識的に耳を傾けてみたら、そのあまりの選曲の絶妙さに感心したのだ。そのとき流れてた曲。
Ｄｅａｒｅｓｔ ／ 浜崎あゆみ
ワダツミの木 ／ 元ちとせ
思いがかさなるその前に・・・ ／ 平井堅
愛のバカやろう ／ 後藤真希
月のしずく ／ ＲＵＩ
蛍 ／ 福山雅治
Ｐｒｅｃｉｏｕｓ ／ 伊藤由奈
恋におちたら ／ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｋａｙ
Ｂｅｇｉｎｎｅｒ ／ ＡＫＢ４８
茜空 ／ レミオロメン
チャンピオーネ ／ ＯＲＡＮＧＥ ＲＡＮＧＥ
一色 ／ ＮＡＮＡ ｓｔａｒｒｉｎｇ ＭＩＫＡ ＮＡＫＡＳＨＩＭＡ
街 ／ 堂本剛
ＢＵＲＮ－フメツノフェイス－ ／ Ｂ’ｚ
絶妙じゃないですか？かなりメジャーな曲ばかりなのに、ほどよく久しぶり感がある。自分では敢えて選んで聴くことはないけど流れてきたら「懐かしい！」とかほどよく「よい曲！」と思えるラインナップ。流行りなどに一切影響を受けていない、何にも媚びていない、完全なるアトランダム感。もはやUSENでしか聴けないんじゃないかってくらいの曲たち。(失礼)
ちなみにこのチャンネルは
『A-21 R30 Hits』
でござんす。オススメ。
吉野家で1年前くらいからレギュラーメニューになってる「ライザップ牛サラダ」に新しいバージョンが追加された。キムチとラー油がついた「ライザップ辛牛サラダ」である。これがまた美味しいので最近よくリピしてます。
初めて「ライザップ牛サラダ」食べたときは味気ないなーと思ってたけど、それはすぐ慣れた。ほどよいボリュームで肉も取れて満足度が高く、去年からかなりヘビロテしている。普通に美味い。タンパク質30gも取れて美味しいとなっちゃ、頼むでしょって話だよね。
今回の新バージョンは謎のペプチドソースが入ってて、何か意味あんのかなと思いつつかけてみましたが、特に味はせず。脂肪の吸収を抑えるらしい。なんか効く気がする。プラシーボ効果。
牛肉も鶏肉も入ってて、卵とブロッコリーと定番品もちゃんとイン。炭水化物を減らしてる方にオススメします。ただ、言うてサラダなので、満腹にはならない程度の量ではあるので、間食しないようにお気をつけを。
ドタドタ歩く人が気になってしょうがない話。(記事のタイトルはもちろん日テレドラえもんのOPである)
公共施設とかでドタドタ床を揺らしながら歩く人を見ると、勝手に「なんだか育ちが悪そうだなぁ」と思うことにしています。(性格悪い発言…)
だって不快じゃないですか、周りで座ってる人とかからしたら。揺れるしうるさいしビックリするし。だいたい音立てる人って、かかとから着地してるんですよね。そうやって毎回地面を踏みしめるようにドンッて歩く人って、楽しくなっちゃってるんですかね。別に一軒家でどう歩こうが自由だけど、公共の場ではもう少し気遣いできませんかね。多分やってる本人は自覚してないから、本当どうにかしてやりたい。子供用のキュッキュッって音が鳴る靴とか履かせてやりたい。
自分はドラえもんリスペクトが根底にあるので、歩くときは出来るだけ音を立てないようにしている。まあそれは冗談として、なぜかずっと足音を立てる=不利になると思い込んでいる節がある。気づかれてるより気づかれてない方がいいと思っているので、抜き足差し足忍び足がモットーである。俺が足音を立ててる時は何かしらの主張をしたいときだけである。(気づいて欲しいとか)
※ちなみに皆さんご存知だとは思うがドラえもんは常に数ミリ地上から浮いているので足音がしないのだ(日テレ版はドタドタあんよなので別)
俺だって全身の力抜いて適当に歩けばドタドタ鳴りますよ？でも鳴らしません。ちゃんと鳴らさないように下半身に力入れて、つま先に重心置いてます。足音立てまくる人は、常に脱力しながら歩いてるのだ。だからちょっと足払いとかしたらコケるよ。ちゃんとヘソの下に力入れとけ。重要なのは丹田だよ丹田。
なんでこんなイライラしてるかと言うと、最近上の階の住人の足音がうるさくてね…。
ドトールでのメニュー選びで死ぬほど逡巡した話。
最近、純喫茶風のドトールがあるんですよね。カウンター形式じゃなくてちゃんと席から注文するタイプの。
今日も案内された席に座り、メニューを手に取って勘案する。メニューをパラパラとめくってものの15秒後。候補は2つに絞られた。ハムレタスサンドイッチか、昔ながらのオムライスか。
値段的にはどちらも同等。カツサンドという選択肢もあるが、少々胃がもたれそうなのと、コーヒーとセットだと税込みで1000円を超えるのがキツい。これは選択肢から外す。あとは自分の体調の具合を一度省みながら、実際に食べている自分を脳内でシュミレートしてみる。どっちが今のコンディションからして満足度が高くなるのか。できるだけ後悔はしたくない。サンドイッチを頼んだ後、やっぱりオムライスにしておけば良かったとは思いたくない。
昔ながらのオムライスは超魅力的だが、いかんせんギャンブル要素が強い。なぜなら卵の中身、つまりチキンライスの具がわからないからだ。"昔ながら"というのはあくまでも主観だ。このメニューを考案した人の"昔ながら"の認識が俺とかけ離れている可能性もある。さらに自分はコーンが大の苦手である。もし具の中にコーンが入っていたら…。圧倒的絶望の底に叩き落される可能性すらある。そもそもチキンライスかどうかもわからない。バターライスという可能性すらある。そう、一般的な喫茶店レベルなら、ポムの樹のように中身の詳細をメニューに記載されていない。オムライスは博打…これが世の摂理である。
こんな邪念が浮かんだ時点でオムライスはやめておこう。全力でサンドイッチを楽しみたい。よし今日はハムレタスサンドイッチにしよう。注文ボタンを押す直前に、ふと気づいた。なんかサンドイッチ的なものを昨日も食べた気がする…。
昨日だったか一昨日だったか定かではないが、まだ自分の喉がサンドイッチを食べた感覚を覚えている。これは大きなマイナス要素だ。グルメは"久々に食べる美味しさ"という要素が+20点くらいを占めている。その期間が長ければ長いほどプラスに働くのだ。自分はオムライスはここ3ヶ月は確実に食べていない。これはでかい。ハムレタスサンドイッチはどれだけ頑張ってもMAX80点にしかならないのだ。昔ながらのオムライスは前述のコーン問題さえ除外すればかなりの強敵で、-20点のビハインドは大きすぎる。確かによくよく考えれば、サンドイッチの欲を満たすなら最悪パン屋さんに行けば良いのだ。だが昔ながらのオムライスはそうそうお目にかかれない。危ないところであった。注文前にこれに気づいた時点で今日の俺はついている。オムライスギャンブルにも勝てる気がする。そうしてテーブル上のCALLボタンを押した…。
その瞬間、グラサンマッチョスーツのキャラクターの言葉が脳に駆け巡った。オムライスは高カロリー・高脂質・高糖質の代表…そうテストステロンが言ってたような。
俺は今ダイエットしてるのでは無かったか？そうだ、そもそもそのために今日はやよい軒という選択肢を外してドトールに入ったんじゃないか。俺は一体何を考えていたんだ、何を惑わされていたのだ。メニューというのは末恐ろしい。魅力的なラインナップを前にして、さらに"昔ながらのオムライス"という魅惑の文字を見ただけで最も大切なことを忘れてしまっていた。
CALLを押しても店員が来るまでまだ10秒は時間がある。俺はもう一度メニューに目をやった。本当に、この選択は間違っていないか？本当にそんなにオムライスを食べたいのか？自分の今一番大事にしているものは何だ？
店員さんが来た。そうだ、やはり初志貫徹。俺が入った目的はローカロリー健康食。ハムレタスサンドイッチしかもうあり得ない。真っ直ぐ自分の言葉は曲げねぇ、それが俺の忍道だってばよ。そんな声も聴こえてきた。俺の選択は間違っていない！
店員さん「ご注文はお決まりでしょうか？」
俺「カツサンドください」
なぜかカツサンドセット1100円+サラダ165円(←免罪符)を注文してしまいましたとさ。
もちろんオムライスをも超える最大火力(カロリー)である。
満足度は高かったですよ( ´∀｀)
迷いに迷った挙げ句、なんとなくドラフト3位くらいのメニューを注文してしまう現象は何なんでしょうかね。なんで1位を避けてしまうのか？こういう性格してるので、SUBWAYみたいなカウンターで直接注文するスタイルの店で本当に食べたい物を頼めたことって一度も無い気がしますね。
別に失敗したっていいじゃないのよ。と反省した話でした。
