SOUTH PARKの住人

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名探偵コナン100巻到達

名探偵コナン』がついに100巻に到達した。

いやぁビックリですね、自分の加齢にも。

この作品に出会ったのは確か小4くらいの頃。もともと『YAIBA』の大ファンだった自分は、新しく始まった本作も鬼のようにハマった。アニメの放映が始まってからは、とにかく毎週月曜日が楽しみで、翌日学校ではコナンの話題で持ちきり。(ヤイバとコナンの声が一緒なのも嬉しかった)

自分だけじゃなく当時の子供たちが相当夢中になっていたと記憶している。修学旅行の日に放送された「闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件」が観れなかった悔しさを今も覚えてるし…。

あと、嬉しかったのは母親がこのアニメにハマってくれたこと。基本的にアニメ漫画ゲームの類には否定的だったうちの母親が、一緒に劇場版の『時計仕掛けの摩天楼』を観に行きたいと言い出したのは驚きだった。しかも明らかに大人の鑑賞に耐えうる内容だったことも感じたから、余計に嬉しかった記憶がある。

それくらい思い出深いこの漫画が、遂に100巻に到達して、非常に感慨深い。『こち亀』も好きだったが、親世代の漫画だったので、100巻が出たときもそこまで感動は無かった。でも『名探偵コナン』は完全に自分と人生を並走してきた作品なので、色々と思い返してしまう。

ちなみに、原作は昔から今まで一貫して大ファンではあるが、劇場版に関してはぶっちゃけ今はアンチである。初期の5作品くらいまでは大好きだったんですよ。テレビ放送を録画したやつを、マジでビデオテープ磨り減るまで観てた。この話を始めると10000文字くらい軽くいきそうなので割愛。とにかくここ10年くらいの劇場版は不快感の方が先立ってしまい、「とりあえず観とくか」という考えすらも無いくらい嫌いなんよ。

とまあ、めんどくさ懐古ファンであることは自覚しつつ、それでもめでたく100巻に到達した記念として、今日からしばらく名探偵コナンヘルウィークと題して、コナン関連の記事を多めに上げます。興味ない方は申し訳ございません。