「風呂に入らない若者」が増え、個人消費減少？ (2ページ目)：日経ビジネス電子版
4月26日はよい風呂の日なんだってよ。そんな中、風呂に入らない人間が増えているそう。
風呂を身体の汚れを落とす時間として捉えているか、疲れを取りリラックスする時間として捉えているかの差は人によって大きい。前者の感覚だと、シャワーで十分という意見になるのはわかるが、自分は圧倒的後者の意見で、風呂は一日の疲れを落とすものと考えている。家でも出来る限り湯船に入りたいし、風呂に入ってるときは自分のHPゲージが回復しているイメージを抱きながら湯に浸かっている。実際、湯船に浸かると人体に蓄積された微弱な静電気が放電され、睡眠の質が大幅に良くなるらしい。
正直風呂を作業として捉えるような考えはせわしなさすぎではないだろうか。風呂はゆっくり浸かってナンボだろう。しかもせっかく日本の家ではたいてい風呂桶があるのに。
スパ銭とか自分からしたら癒しのテーマパークである。数百円で何時間もいれるあの空間は最強だし、疲労回復度は家風呂の比では無い。ただし混んでいるスパ銭はリラックスできないので不可。
家風呂もできるだけ入浴剤を入れたいし、好きな音楽とかラジオを聞いたり、本を読んだりしたい。本当に仕事が忙しくてそんな時間がないとか、湯船に入るとのぼせてしまうような人ならしょうがないが、シャワー派はスマートだとかいう風潮は、洋式でも頑なに立ちションするようなねじまがった考えだと思っております。
