SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

悲しい静けさの中

なんとかワクチン予約できたので打ってきた。

正直もともとあまり打つ気は無かったのだけど、今度の休みに実家に帰省するにあたって、家族にうつしてしまう可能性を考えて打つ決断をしました。

実家の親は60代オーバーなのに誰一人打っておらず、祖母も90近いのに打っていない。母親が以前からずっと「ワクチンは危険」論を唱えているので(インフルの時も打たなかった)、今回も御多分に漏れずというところ。流石に今回は事前に断りを入れておいたが、やはり否定的だった。でも実家が誰も打ってないなら俺が打つしかない。これはしょうがない。

打ったら危ないと心配してくれるのは有難いが、万が一自分が打たずに何か親の身に起きたら、後悔とかそんな話では無くなる。俺が打って死んだらそれはそれで仕方ないのだ。

 

ワクチン接種後の経過観察室でクラシックコンサートのBDが流れてるのだが、なんか不穏。『ソイレントグリーン』にこんな安楽死の空間なかったっけ。どっちにしろホスピス的な、サナトリウム的な雰囲気が怖い。せめてこういうときは景気良く楽しい曲とかかけようぜ。不安になるんだよ…。

星を数える男になったよ

今年の3月からブログの毎日更新を徹底してきて、半年が経過しました。

人間やろうと思えばできるもんですな。どうせならあと半年頑張れるかな。振り返ってみるととりあえずこの期間は健康だったということは判る。この半年で大きなマインドの変化があったので、その成果が出るのは今からかなと。

ブログを書きまくるようになって映画はまじで観なくなったけど、それでも自分の中では価値ある実績だと思ってる。継続は力なり。南国のリゾートホテルのプールサイドでのんびり風を浴びながら昼寝をしている自分を想像して、そんな自分を目指して生きていきます。

タスマニアデビルさん

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いいですよね、ポケモンみたいで。あくタイプ単って感じ。

日本には現在多摩動物公園にしかいません。(かつては天王寺動物園にもいたんだって)

こんな犬みたいな熊みたいな見た目だけど、有袋類だそう。ちな絶滅危惧種です。大事にしたれよ。

時給換算じゃ学生時代のバイトとそこまで変わらない


大江千里氏が「ラーメン1杯2200円」の米国から語る、安い日本の深刻問題 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン

 

めちゃ面白い記事でしたので紹介。

日本の賃金ってほんとにどんどん安くなってますよね。確かに自分もアメリカ旅行行ったとき、「物価高いなぁ」と思った。ちょっとハンバーガー食べようと思っても余裕で15ドルくらいするし、それなりのレストランとか行ったら軽く200ドルとかいっちゃって。それでいて「チップも払うの!?」とか思って、どんだけ苦しい世界なのか…とか思ったんですけど、向こうに住んでた友達がレストランでバイトしてたんですが、時給だけで15ドルくらい貰ってて、それでいてチップも1日100〜200ドルくらい貰える日もあるって話でした。厨房でYouTube観ながら料理の仕込みとかしてたみたいだし、普通に座って作業できるっていう。

そう思うと、日本の薄給レベルは相当ですよ。未だに地方によってはアルバイトだと時給850円とかザラだし、それでいて立ち仕事は強制だし、物価も安くないし。そうなると庶民が暴動を起こしかねないから、さらに薄給で供給される安いファストフードやらで誤魔化してるっていうね。インフレのお手本みたいな社会。

昔、ベトナムとかいけば5万円で金持ち生活!とか思ってたけど、今じゃ日本がそっち側だし。インドネシアのハーフの友達いますけど、もう向こうは普通に日本と同じくらいの物価だそうで。日本で稼いで豪遊なんて夢のまた夢。コロナ前の日本なんて、逆に中国人とかが日本だと安くモノ買えるから来るみたいな状態でしたし。

まあ自分もカスみたいな給料で仕事こなしてますけど、タワマンがバカバカ建つのを見て違和感しかないですよ。貯金がモノを言うのでしょうねこれからは。貧富の差は拡がるばかり。

 

 

 

 

Need not to know.

知る必要の無いことがネットを通じて入ってくるね。ということへの自戒の話。

今はそんな時代だから、自分自身が統制を行って、情報の取捨選択しなければならない。逆にそうやってコントロールしなければ、不要な知識がスマホなどを通じて無尽蔵に流れ込んでくる。知識を得ることが必ずしも良いことではない。自分が常に「すでに知っている」状態であろうとすることが正しいわけではないのではないか。

別に「その情報が自分の足下に近付いて来るまで全く知らなかった」という状況だったとして、それでもいいではないかと。あまりにも世の中全体が情報を武器として捉えすぎている気がする。自分の人生において知らなくてもいいことと言うのは確実にある。そんな無用の情報を掻き集めてまで、アンテナを拡げる意味は無いのではないかと思うし、それなら自分の得意分野を深めて、より個性の強い人間を目指すべきではないかと思う。

特定ジャンルの無い知識披露系のYouTuberとか見てると思いません?「俺はあらゆる方面の知識がありますよ」って主張する奴ほど薄っぺらい。だってその筋の専門家には絶対に勝てないんだから。結局これも不特定多数の他者のマウントを取るためだけの知識なんだなと。でもこうやって不特定多数の他者を意識するような人が増えてしまったのは、結局ネットやSNSのせいなんですよね。「知識マウントを取られてしまうんじゃないか」っていう強迫観念に駆られてる。

こんなこと言ってるけど、自分もかつては躍起になって情報収集したりしてた時もありました。ラジオを四六時中聴いたり、興味の無い映画を観たり、色んな情報まとめサイトを巡回したり。でも、急にそういうもの全てに疲れて、別にどうでもいいじゃんって思うようになってからは、止めるようになりました。「世間に合わせる」って不毛だなって。好きな本を読んだり、筋トレしたり、サウナ行ったり、水族館行ったり、自己研鑽に当てたほうが有意義だなって。

「〇〇にネットで批判の声!」みたいな記事で昼夜問わず白熱している人たち見るたびに、ネットを見る時間を減らそうと思いますよ。

 

今週のお題「やり込んだゲーム」

今週のお題「やり込んだゲーム」だって。かなりいいお題が出ましたな。

人生でダントツでやり込んだのは間違いなく『太閤立志伝V』。PS2版もPSP版も完クリした。最もハマったゲームかも。今でもたまにやりたくなるが、現在はPC版すらも入手方法が無いのが辛すぎる。Steamでなぜ出ない…。4も面白かったけど、完成度で言えば5ですね。

次いでやり込んだのは『信長の野望 武将風雲録』かな。SFC版をアホみたいにやった。DS版のリメイクも狂ったようにやった。ハードモードで里見家や尼子家でクリアできるくらいの実力はある。肝付家と伊藤家はマジきつい。ちなみに信長の野望シリーズはこれしかやってません。

その次は『真・三國無双1』ですね。これも猿のようにやった。全キャラパラメーターMAXにしたから、多分300時間くらいはやったんじゃないかしら。1作目はほとんどモーションもコンパチだったのによくやったわ。でも初プレイ感の衝撃度は随一だった。元々ファイナルファイト系が大好きだったので、開始10秒で神ゲーだと思いましたね。その後のシリーズも4くらいまではやったけど正直惰性。

てか、全く意識してなかったけど俺はKOEIファンなのか?やり込みゲーを作る技術が高すぎますわ。最近はめっきり触れてないけど。(だって無双しか作らないんだもん)

ちな、『決戦』も1と2共に相当やり込んでます。マジ神ゲーだったな。PS2初期がKOEIの全盛期だったかも。