SOUTH PARKの住人

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【予想2】アベンジャーズ エンドゲームの予告を観ての展開考察(地球組編)

先日公開されたアベンジャーズ エンドゲームの予告を分析してみる企画、第2弾。

第1弾はこちら。
southparks.hatenablog.com

 

宇宙編の予想に続いて、今回は地球勢の生き残りの動向を予想してみます。

どっちかというとこっちのほうが謎が多い。

 

 

 

 

 

 

※インフィニティ・ウォー、アントマン&ワスプのネタバレあり

 

 

 

 

 

場面はアベンジャーズ本部へ。

どうやらアベンジャーズの面々はワカンダから引き揚げた模様。国王のティ・チャラが消されてしまったワカンダはおそらく国として機能していないはずだが、そもそも地球自体がまともに機能しているのかすら怪しい。

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サノスの手により人類の半分が消されてしまったことに、キャップとウィドウが絶望している場面。

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2人の会話に見えるが背景が異なるので、ウィドウとキャップは別々のシーンだと思われる。ウィドウはこの事態に対しての報告をしているように見える。キャップは基地だが、ウィドウはどこかの会議室か?(服装からして国連とか?)

キャップは無精髭を剃っていて、以前の面持ちに戻っている。気になるのは涙を流している理由。サノスを止めることができなかったことを改めて悔んでいるのか。ある程度時間が経過しているならば、バッキーとファルコンの墓前という可能性も・・・。

 

しかし、もし今回の件がアベンジャーズの責任問題になったら、もうどうしようもあるまい。サノスを仕留められなかったことはしょうがないとしても、ストーンを持つヴィジョンを野放しにしていたこと、そしてサノスに狙われた時点で破壊しなかったことは完全に失態である。

 

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衝撃の場面。バナーが見ているモニターにはMISSING(行方不明)との記載があり、アントマンことスコットと、奥にはシュリが映し出されている・・・。

スコットは置いといて、シュリに関してはインフィニティ・ウォーではっきり描かれておらず、生存期待論がわずかにあったのだが、ここにきて死亡が確定となった模様。ショッキング。ワカンダ勢生き残りとして明確に描かれていたオコエとエムバクは現地に残ったと思われる。

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本当に何もかも失ったソー

サノスの仕留められなかった責任を感じている可能性は大。あの時、サノスの言う通り頭さえ狙っていれば倒すことができたのだ。ストームブレイカー自体はまだソーの手にあると思われるが・・・彼の移動術で何とかサノスの元へ行くことはできないだろうか。(たぶん場所がわからないと無理なんだろうけど)生き残ったはずのロケットが出てこないのはまだCGができてないから?とかいう身も蓋もないことを言ってみまs。

 

 

そして待望のクリント(ホークアイ)大復活!

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かねてから多くの人が予想していた、ローニンとしての復活(詳しくは検索してね)。刀で敵を打ち倒しているところにウィドウが現れる。背景はかなりぶっとんではいるが、看板の言語を見るにどうやら日本のよう。日本でこんなに路駐したら全部持ってかれんよ・・・。

 

この場面から見て取れるのは、謹慎中のクリントが何らかの活動をしているということ(もう謹慎もクソもないか)。あと、人類の半分が消されたことによる治安悪化だろうか。

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「言わんこっちゃねぇ・・・」

って顔してる。シビルウォーでも「俺がいないとすぐこうなる」と呆れていた彼。この様子では家族も消されたのだろうか。

 

場面は変わり、戦闘スーツに身を包むキャップ。

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その手にはペギーの写真が・・・。

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これに関しては色々と予想ができるが、

タイムスリップによる過去改変を決意している?

世界に対して責任として何らかの犠牲になろうとしている?

宇宙へ飛び立つ?

とにかく、キャップの死を暗示させる場面である。

 

 

そしてこの予告編における最大の謎。

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スコット・ラングの登場である。

アントマン&ワスプのラストで量子世界に閉じ込められた彼が、普通に外に出てきている。「録画か?」「外にいるわ」という会話からして、本当にいるっぽい(録画を流す意味がないので)。

この場面自体が予告編用のフェイクシーンでなければ、自力で量子世界から脱出してきたとしか考えにくい。まあアントマン1作目でも自力で脱出していたので、そこまで不思議ではないが。監視モニターに映っている写真の車はいつもの彼の愛車っぽい。おそらくこの場所に量子世界から戻ってきて、この装置も積んだままアベンジャーズの基地まで来たと思われる。

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量子世界に入ると何が起こるのか、どこまで特別なことが出来るのかも現時点ではあまり説明がないが、アントマン&ワスプのラストでも「時間の渦に飛び込まないで」とのセリフがあったので、先述のキャップの覚悟は、この量子世界の時間の渦へと旅立つことへの決意だとみるのが妥当か。

 

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このポスターも崩れ落ちているのではなく、本来の形に戻っていっているとも見えるか・・・。

 

とにかく、地球組は謎が多い。この予告ではほとんど予想できないので、こんな感じの考察しかできず。

果たしてキャプテン・マーベルは地球にいるのか?あのニック・フューリーの発信機の電波は宇宙まで届くのだろうか。そのあたりも気になるところ。

とりあえず3月公開のキャプテン・マーベルの映画を楽しみにしましょう。