そういう人にはならないようにしなければならない。
なぜなら、相手にとってそれが羨ましい話とは限らないからだ。羨ましい話であれば、癪に障る内容でもまだ興味があるだけマシだ。
基本的に羨ましくもない話=どうでもいい話であるということは忘れてはいけない。
単なるどうでもいい話なら適当に流せばいいが、自慢話をする人はその話に自信を持っているおり、ある程度のリアクションを求めてくるので大体食い気味である。不快度が高い。
相手がどんなジャンルの話に関心を持っているかもわからないような状況で自慢話をするなど、博打と同じである。そんな都合よくツボにはまるはずがない。だから関係性のまだ浅い人への自慢話は9割以上のはつまらなくなる。
口をついて自分の話しかしないような人がたまにいるが、それはよっぽどの徹底した兄貴肌、姉御肌な人でないと成立しないだろう。話のどうでもよさを補えるほどの個人の性格に魅力が無いといけない。
愛されたいならばまず聴く力を養うほうが無難と思う。