もうポケスペはええわと言われそうだが、259話でマジ泣いた話。
30代のおっさんがポケモンの漫画で泣くとかね、どうなのよ。でもこの感性は捨てたくねえ。クライマックス、ずっとライバルとして反発し合っていた主人公とヒロインが、実はかつて想いを寄せていた「運命の人」だったと判明する展開。超ベタですよ、少女漫画の王道ですよ。でもね、恋愛話に弱くなった自分にとっては涙腺にブッ刺さってしまうのです。
(絶体絶命の状況下での告白。吊橋効果ってやつですな)
キモいのを承知でとにかく言いたいのはヒロインのサファイアが好きすぎる。もともと原作のルビー・サファイアの女主人公のキャラデザインだが、ポケモンシリーズ史上最大の功績なのではないかと思うくらい可愛い。この漫画のポケスペでは、野生児で博多弁というぶっ飛んだ設定だったが、その厄介な感じも含めて結婚したい。とにかく、いつの時代もツンデレが最強なんだよなぁ。(高橋留美子の影響を大いに受けつつ)
この見開きスバラシイ。
しかし最近は映画のネタがめっきり減って漫画の話ばっかりしてる。まあそういう時期なのだ。