人と同じタイミングで笑えない症状が時折出る。
これは笑いのツボが違う！とか、自分だけ笑いのレベルが高い！とかそんな話ではなくて、「これは笑ってもいいタイミングなのかどうか」という状況を俯瞰して感情を抑制する心理が働いているせい。本当はちゃんと面白いと思っているのだが、笑いという扉を開くまでの過程がゴチャゴチャと長すぎて気持ちが薄まってしまう。周りはめちゃくちゃ笑ってるのに自分だけ淡白な表情をしている。(その心は笑ってるのに！)
つまり日常生活の中で心がオープンになっていないのだと思う。なぜか「あまり本来の自分を出さないほうがよい」と思い込んでしまっている節がある。ゲラゲラ笑える関係性っていうのは自分が本当に素でいられているときだが、そんなものはごく僅かである。
こないだも仕事中についうっかり根暗な感情をポロっとこぼしたら軽く引かれてしまい物凄く後悔したし(自分的には相手を信用して心を開いたつもり)、家族でも友達でも、結婚して奥さんを相手にしたとしたも、本気で心を開くことなんて滅多に無いままなんだろうか。そう思うとなんて馬鹿な生き方をしているんだろうと思ってしまう。だからとにかくブログに真の感情を書き殴ることでアウトプットしているのです。
ここはそういう普段出すことができない気持ちの吐き出し場所があることは自分の自信に繋がっていて、これはこれで楽しいのです。(もはや趣味と自称してもいいのだろうか？)
タイトルはマッキーで一番好きなこの曲からでござんす。
