SOUTH PARKの住人

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無意識に支配された怒り

「無意識に支配された怒りとは距離を取るようにするべき」って自分の尊敬する精神科医の方が言ってましてね。

自分はとにかくストレスを感じやすいのだが、一番大きい原因は怒りだと思っていて。自分を怒らせる原因になっている対象にしてもそうだし、怒ってしまっている自分に対してもストレスを抱く。

最近もぶっちゃけ脳内の大半が何らかの怒りに支配されてると言っても過言じゃない。理不尽なことに対する怒りだったり、悪意に対しての怒り。でも周囲の関係ない人にやつ当たったりは余計にストレスを産むからしたくない。そのせいで発散できないから辛い。

でも、もしムカつく対象を自分が暴力という手を使って痛めつけて、苦しめてやったらどうなるか想像してみたんですよ。スッキリするのかどうか、やってやったぞコラってなるのか。

結果、その光景をちょっとイメージしただけで、絶望的に死にたくなりました。もう他人が苦しんでる姿なんて見たくないし、基本的にどんな憎い相手だったとしても、健康に過ごしておいてくれることに越したことはない。負の感情を見ること自体がたくさん。

許せんことは許せんという事実はあるが、無意識下で怒りが膨らんでいくことは避けないといけない。その無意識下の怒りの中身の半分は妄想であり、本質ではない。