SOUTH PARKの住人

1日1記事毎日更新!(という目標) 映画好きです。

時にはがむしゃらに怒って

「夢の中の自分がブチギレまくっていた」という話。人生初じゃないかってくらいの体験で、かなり驚いている。

そもそも日常生活で声を荒げて怒ることなんてまず無い自分が、夢とはいえこんなに思いの丈を他人にぶちまけてるのを見て、客観的に衝撃を受けた。俺の深層心理は一体どうなってるのか?

 

簡単にシチュエーションを説明すると、地下鉄の駅を歩いてたら大昔の上司を偶然見つけて、日頃の鬱憤が溜まっていた自分は「聞いてくださいよ!!」と今抱えてる愚痴を大声で言いまくって。リアルでは絶対に言えないくらいの罵詈雑言でキレ散らかしてました。

最終的に、その上司が「ぶっちゃけその話どうでもいいンだわ…」という雰囲気になって、軽く呆れ顔で苦笑いでどんどん先に行っちゃって、その瞬間に目が覚めた。(なんか『ノーカントリー』みたいな)

 

結論としては、めっちゃスッキリしたんですよ。びっくりするくらい気が晴れまして、人生でベスト5に入るくらい良い目覚めだった。抱えてるモヤモヤを夢の中の自分とはいえ全部吐き出したのもそうだし、他者から「どうでもいいわ」と評価してくれたことも、俺はどうでもいいことで苦しんでいたということの裏返しにもなって、相当気が楽になった。

 

脳が不要なストレスをクリーンアップしたんだろなと感じました。生理現象みたいなものですかね。でも夢の自浄作用ってすげえなって思った次第です。